昨日のビットコイン(BTC/USDT)は、米国12月CPI(消費者物価指数)が前年比2.7%と市場予想通りの結果となったことを受け、リスクオン相場が加速。11月から約2ヶ月間にわたり上値を抑えてきた9万4500ドルのレジスタンスラインを明確に突破しました。現在は9万5000ドル付近で推移しており、次なるターゲットとして9万8000ドル〜10万ドルが視野に入ってきています。
テクニカル的には、日足・4時間足ともにMA(移動平均線)を上抜けしており、下落トレンドから上昇トレンドへの転換シグナルが点灯しつつあります。ただし、4時間足RSIは70を超えて買われ過ぎ水準に到達しており、短期的な調整リスクには注意が必要です。本日はロングよりも、押し目買い戦略が有効と見ています。
本日は米国12月小売売上高の発表があり、予想を大きく上回る結果となった場合は「経済好調→利下げペース鈍化」の連想でドル高・BTC売りの展開も想定されます。
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ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT4時間足チャート
4時間足では、注目すべきテクニカル的変化が見られます。これまで下向きに推移していた各MAが、9万4500ドル突破を受けて上向きに転換しつつあり、短期的なブルトレンドが確認できます。
しかし、4時間足RSIは70を超えて買われ過ぎ水準に到達しています。RSIが高値圏に張り付くケースもありますが、急騰後の反落リスクには注意が必要です。一旦の調整を待ってからロングを検討するのが賢明でしょう。
サポートラインとしては9万4500ドル(旧レジスタンス→新サポート転換)が最重要であり、このラインを維持できるかどうかが今週の最大の注目ポイントです。9万4500ドルをサポートにして続伸できれば、上昇トレンド継続が確認できます。逆に割り込んだ場合は、9万2000ドル〜9万ドル付近への下落を想定しておく必要があります。
BTC/USDT1時間足チャート
1時間足でも同様に9万4500ドルと短期MAをサポートに続伸できるかどうかに注目しています。
9万4500ドルは11月から抑えられてきたレジスタンスのため、明確に突破し定着できればトレンドの転換と見て良いでしょう。その場合、次のターゲットプライスは高値からのフィボナッチ・リトレースメントで引ける38.2%の戻し価格である9万8000ドルとなります。
RSIは4期間足同様に高値圏であるため、ロングする場合は高値掴みにならないよう注意が必要です。
本日の注目指標
本日は米国12月小売売上高および生産者物価指数(PPI)の発表があります。以下の発表には注意が必要です。
1月14日(火)22:30
米国 12月小売売上高
個人消費の動向を示す重要指標です。市場予想は前月比+0.4%(前回:0.0%)となっています。ホリデーシーズンの消費動向を反映したデータとなるため、注目度が高まっています。
予想を大きく上回る強い結果となった場合、「消費堅調→景気好調→利下げペース鈍化」の連想でドル高となり、ビットコインには一時的な売り圧力がかかる可能性があります。一方、予想を下回る弱い結果となった場合は、利下げ期待の高まりからリスクオンとなり、ビットコインにはプラス材料となるでしょう。
米国 12月生産者物価指数(PPI)
卸売段階のインフレ動向を示す先行指標です。昨日のCPIが予想通りの結果だったため、PPIも同様に落ち着いた結果となれば、FRBの利下げ期待が継続しビットコインにはポジティブ。逆にPPIが予想を上回る強い結果となった場合、インフレ再燃懸念から売り圧力が強まる可能性があります。
本日の理想の注文ポイント
本日は9万4500ドル突破後の続伸が期待されるものの、RSI過熱からの短期調整リスクがあるため、押し目買いが有効と考えられます。ショートはショートカバーによる高値追いのリスクがあるため慎重に。
- エントリー:9万4500ドル付近まで調整したタイミングで買い注文
- 利益確定:9万8000ドルで部分利確、10万ドルで全利確
- 損切り:9万3500ドル下抜けで損切り
- エントリー:9万8000ドルで売り注文
- 利益確定:9万4500ドルで利確
- 損切り:10万ドル上定着で損切り
相場一言アドバイス
RSI過熱時のトレード戦略
4時間足RSIが70を超えている現在、高値飛びつきのロングは危険です。RSIは高値圏に張り付くこともありますが、急落のリスクも同時に高まっています。
押し目買い戦略のポイント
・エントリーは焦らず、9万4500ドル付近への調整を待つ
・分割エントリーでリスク分散(9万5000ドル、9万4500ドル、9万4000ドルなど)
・ストップロスは必ず設定し、9万3000ドル割れで撤退
9万4500ドルのサポート転換がカギ
これまでレジスタンスとして機能していた9万4500ドルが、今後はサポートとして機能するかどうかが最重要ポイントです。このラインを守れれば上昇トレンド継続、割り込めば「ダマシ」となり下落再開の可能性があります。
本日の小売売上高・PPIの結果次第で相場が大きく動く可能性があるため、指標発表前はポジションを軽めに保つことをおすすめします。
